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長さん

 長さんが亡くなったと妻からメールが有った。亡くなってから何日かたったとのこと。

 長さんは私と同じ年齢、私が公民館に入職した時には青年学級生だったが、私が青年学級を担当した時に、とんと学習に参加した事がない、また、農業青年だが4Hクラブでも見かけた事が無い、寂しがりやだが群れるのは嫌いな人だった。

 風のように現われて、「お前は大学出ているんだから俺の疑問に答えろ」と言っては、風のように去っていく。

 彼の迷惑疑問には、若手では郷土資料館の原口君もその被害者であった。面倒見のよい私の上さんにはなっいて、しかし、彼女には迷惑質問はしなかったようだ。

 彼のおふくろさんからは、「嫁を見つけてくれ」と頼まれたが、「農業をしっかりやるなら」と答えたが、農業も気分でやると言った気ままな生活を送っていた。

 それにしても、亡くなったと聞くと、寂しいかぎりである。

 喧嘩して、居留守を使ったことがあり、彼の部屋に怒鳴りつけに行ったが、部屋は週刊誌や雑誌が部屋中に散らばっており、ゴミ屋敷的様相だったが、そこで人知らず亡くなったと思うとなお一層寂しいものがある。

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