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晴耕雨掃除

 弥治郎こけし村の寄贈こけの基本台帳作りを行っているが、こけしに添付してあるシールと実際の個体数が合わない、指定団体に替わった時にこれらの事務連絡が明確になっていなかったようだ。
 事務担当のSさんに、これは可笑しいので、収蔵スペースを全部開けてくれるように依頼して私が立ち会って空けさせた。彼女も始めて開けた場所もあった。そこに、彼女が始めて見たという私が新規に台帳を作っている寄贈者の三尺もあろうかというこけしが出てきた。市は財政難を理由にこけし館の改築に伴う収蔵庫作りは考えないのだろう、専門職がいないことは長い歴史の中では様々な問題点を浮かび出させるようだ。
 今、社会教育現場で指定管理者制度が導入されているようだが、現場を何も考えない小役人の仕事のように思える。10年、20年と歴史を積み重ねる中で間違いに気が付く、もしかしたら気がつく程の能力のある首長や職員がいないかもしれない、何せ衆愚政治のこの国だから。
 今日は、大雨、こけし村も休館日、朝から狭い部屋の清掃、委託販売しているこけしの代金をこけし工人に渡すべく整理はした、景気はますます悪くなっているようだ、店を開ける事も少ないが、こけしも売れていない事が良く判る。明日からはNHKのニュースキャスターだった勝部さんの寄贈こけしの台帳作りを始める。勝部さんの寄贈こけしの台帳はあるが、系統の分類に間違いがあるのでそれらを含めて新たな台帳を作りたい。
前任者の台帳があるので、紛失、散逸の具合も判る。又、調べていくと他の寄贈者のこけしが紛れ込んだりもしている。寄贈者の収集の癖があるので、微妙な点の収蔵品の変化で疑問をもっとそれが他の寄贈者のこけしであったりするのだ。

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Dsc_1293

 背の高いこけし(肘折系の昭一の作品、銀山温泉の伊豆護さんの作品)勝部さんはこんな大型を集めるはずがないのにと思って見たら、後に為書きがあり、勝部さんが講演に行った折に頂いた物と考えられる。

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