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火渡り体験

 志田菊宏さんは私の初孫の誕生こけしを作ったこけし工人である。今ひとつの顔は、山形県から朝日連峰の四ヵ所の無人小屋の管理を頼まれている。必然的に登山道の整備もしている。今ひとつは太井沢湯殿山神社の神官でもある。
 大井沢には、廃仏毀釈そして出火等によりなくなってしまったが真言宗の大きなお寺があった。庫裡の礎石を見ただけでその規模の大きさに驚く。月山と朝日連峰の麓にこんな大きなお寺があったとは想像できない。その寺跡にあるのが、大井沢の湯殿山神社である。
 秋の例大祭の前夜祭のような形で、火渡りの神事が行われる。都会の近くなら何千人も訪れそうだが、部落の人及び観光客を含めても150人には満たない程度であるが、ここの温泉は中々の優れものの温泉でそれだけでもここに来た甲斐がある。ある意味では穴場的存在の温泉でもある。
 蕎麦の花が満開に部落のあちこちで咲いていたが、蕎麦も魅力的であるがまだ食べていない。なぜなら、志田君のお母さんが月山筍や各種の山菜茸をご馳走してくれるのでその機会を逸している。
 山伏による火渡りの神事、集落の人によって集められた枯れた杉の葉、そしてそれを覆う青い杉の葉、その下には井桁に組んだ杉の薪がある。
 ホラ貝の音、般若心経の読経、真言密教の世界の創出である。たかれた薪を崩し火渡りへの準備、恐ろしいと思うと早足になり脇に逸れたりするので帰って危険、堂々と前を見て歩くと暑くない。私は熱さより煙たさが先行した。今度は真言密教的な世界が好きなゲーム作りの息子を連れて来たい。

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不思議な事に、菊ちゃんの神主姿の写真がどれをやっても取り込めない、?摩訶不思議

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